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アメリカ視察旅行記

アメリカ視察旅行記

海外の企業を見てみよう!

みなさまこんにちは。
デザインチームへ入社して2年目の小笠原です。
最近は太ってきたのでそろそろ運動を始めようと思うのですが、なかなか行動に移せず冬を迎えてしまいます…。

この度、当グループでは海外企業視察を実施することになりました。

本視察は「海外ミショナリー企業の働き方や社風、異国の文化などを実際に肌で感じ、仕事に対する視野を広げてもらう」ことが目的で、10月10日(水)~10月17日(水)の7日間という期間で、アメリカのシアトル・ポートランドにある7つの企業に訪問しました!

やはりアメリカの仕事人は、仕事に対しての情熱や思いが強く、とてもクリエイティブな方たちばかりでした。

 

 

 

 

 

 

 

アメリカの住宅、そしてオフィスへの考え方

アメリカでは住宅に関しての考えが変わりつつあります。

以前までは「間取り重視の日本人、広さ重視のアメリカ人」の違いがあり、とにかく広い家を求めていました。
が、現在では広さより空間の使いやすさや、近隣の方とのコミュニケーションを求める方が多く、住宅デザインだけでなくランドスケープデザインも重要視されています。

業務体制はもちろん日本とは違い、社員のためのオフィスデザインや設備が充実しています。
必ずといっていいほど、社員の人が自由に使える場所としてフリースペースがデザインされています。
そこでは、社内イベント、コンペ、親睦会が月1で開催されており、コミュニケーションの場として活用されていたのが印象的でした。

また、何時間も座って仕事をする方は少なく、立ちながら仕事もできるようデスクもデザインされており、15分経つと立って、また座ってのサイクルを決めている人までいたのは面白かったです。

 

 

 

 

故き良きを重んじるデザイン文化

住宅やオフィスなどのインテリアデザインはとても考えられており、素敵な空間が多かったのですが、サイン(看板)やグラフィックの表現も日本とは違ったデザインが施されています。

昔からあるお店なのに現在でも通用するデザインとなっていたり、古くなったから新しくしようとする考えより、古いからこそ歴史的にのこるようにしっかりメンテナンスをおこなっているように感じました。

 

 

 

 

 

 

最後に

今回の海外研修では、各社それぞれの経営理念やミッションが明確にされており、社員の方達はその目標を達成するにはどうしなければらないかをしっかり自分の中で見つけていることに、とても感銘を受けました。

アンカーでもグローバルな活動が多くあるので、日本だけでなく世界で通用するデザイナー、そしてイベント会社を目指して行きたいと、気持ちを新たにした研修でした!

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