皆さんこんにちは！今回は「2017冬季アジア札幌大会」リポートです。

冬季アジア大会はアジアの45の国と地域が加盟するアジアオリンピック評議会（OCA）がアジア地域における冬季スポーツの発展を図ることを目的として開催する総合国際スポーツ大会です。

私の個人的なイメージは、1972年2月に開催された札幌オリンピックのイメージ、「トワ・エ・モア」さんの「虹と雪のバラード」が常に頭に浮かぶ感動の一週間でした。

私が担当したのは、各10競技会場の装飾設計とその設営業務、札幌・帯広の選手ホテル設計及び設営運営支援業務と多岐に渡りお手伝いをさせていただきました。

準備段階から選手村ホテルに詰め全業務をコントロールした一週間。苦労も多かったですが、近年国際スポーツイベントのノウハウを学ぶ貴重な機会でした。特に一週間寝食をお共させていただいた組織委員会の皆様、施設の皆様、各国NOCの皆様、各競技連盟の皆様等との新たな出会いに感謝です。

日々常々起こる想定外なことに対し、チーム一丸で解決していく毎日。本当に信じられない出来事が普通に起こる国際スポーツイベントの真髄を垣間見ました。
あらためて感じたのは、札幌はさすがオリンピックやアジア大会・ユニバーシアード・国体等の開催地であり、施設やインフラ含め世界の皆様を受け入れる姿勢が市民の皆様にも根付いていることです。今後も世界に誇れる札幌をもっと全世界に発信していきたいですね。

皆様、お疲れ様でございました。