株式会社マテック様主催のリサイクルアート展2015が7/31〜8/2の3日間で、地下歩行空間北3条交差点広場で開催されました。
今回、会場のデザインを担当させていただきましたので、デザイナーの目線でご紹介させていただきます。

デザインコンペでは、作品を際立たせるために白を基調とし、タイポグラフィーが特徴のシャープなデザインにしました。グリーンの床は、空間のコーナー分けとエコのイメージ要素を入れるために提案しました。
しかしながら、クライアント様と試行錯誤をしていくなかで、白い空間をより強調するために、モダンでシンプルなデザインに落ち着きました。

今回のデザインで印象的な白い床は、汚れやすいなどの理由で敬遠されがちですが、こだわって使用したことにより、明るく・広がりのある空間演出をすることができたと思っております。