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アンカーではイベントに関する様々な状況に対応可能です。
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相談だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。
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令和4年6月18日(土)、北海道の音更(おとふけ)町にて「十勝川水系音更川総合水防演習」が実施されました。この演習は、十勝川管内における洪水などの災害に備え、広域的な防災関連機関の密接な連携と水防技術の向上、水防意識の高揚を図るとともに、水防に対する地域住民の理解と協力を求めることを目的として実施されました。
その会場作りに携わった弊社の主な業務をご紹介します。
発注元である、国土交通省北海道開発局様が保管している看板を事前に集荷、板面を今年仕様に張り替え、一部は新規で製作し現地へ持ち込みました。その数約100枚。100枚ともなると4トンのパネルバン(箱車)1台満載です。
誘導看板やコーナー看板が主ですが、一番大きな看板は横幅20Mもありました。
木杭に木材で控えをとった施工、単管パイプを組みより頑丈にした施工など、看板のサイズや設置場所によって、施工方法を変え安全を重要視いたしました。設営4日間、撤去2日間。長丁場でしたが、天候には恵まれ終始穏やかに作業ができました。
弊社は防災訓練行事の施工にこれまで沢山携わってきております。普段は、倒壊家屋の材料の製作から建て込みまでを請け負う事が多いのですが、今回は北海道開発局様が保管されている材料を用いての建て込み作業を行いました。
今回の演習会場となった、音更川の河川敷付近に、土手から降りることができる常設の階段が無い為、仮設階段を設置しました。土手の斜面の角度にあわせその場で微調整しながらの作業です。不特定多数の方が利用するので、利用中に崩れては大変です。頑丈な仮設階段を設置しました。
国旗や演習に参加された各消防団水防隊の旗を掲揚するための掲揚塔を設置しました。
こちらも、強風などで倒れては大変なので、単管パイプをしっかり地面に打ち込んで設置しました。
その他、設営準備中や当日来賓を迎えるための警備員の手配も行いました。弊社では防災訓練行事を実施する為の様々な事に対応いたします。是非一度ご相談ください。