コラム

入社半年の新入社員が感じている事

入社半年の新入社員が感じている事

こんにちは!入社一年目の相原と申します!

今回は「入社後半年の新入社員が感じている事」というテーマで、3回にわたってお話しさせて頂きたいと思います。前回、私が書かせて頂いたコラムの終わりで「次回は敏腕営業社員のコラムでお会いしましょう。」と書きましたが、あれから4ヶ月。まだまだ現場修行中です!

 

↓前回の私のコラムはこちら。

 

入社半年で変わってきた質問の“質”

入社してから半年が経って、一番成長を感じているのは「何が分からないのかがわかってきた」という事です。右も左も分からない状況だった入社直後とは違って「これはわかりません」「習っていません」とはっきりと答えることが出来るようになりました。

以前のコラムでもお話しさせて頂いた「分からなくても堂々としておく」というのは、継続しています。その上で自分の分からない箇所をはっきりと答えることが出来るようになったので、上長への質問の質が上がってきたかなと思います。多様な案件に関わるに連れて、知識や業界で使用されている用語が少しながらわかるようになってきました。

 

協力会社の方との会話も勉強!

イベント業界は、業界色が強いところがあるので、この道一筋のような現場の職人さんとのコミュニケーションがとても大事になってきます。その際にその方々が使っている言葉を理解しているというのはとても大きいです。

現在は制作部という部署でイベントのいろはを勉強していますが、今後は営業部に配属になり、仕事を取ってくる役割を担う訳です。これまで約半年間学んできたいろはが生きる、「お客様の思いを形にできる」タイミングが沢山出てくると思うのでとても楽しみです。

 

今感じる本音

この半年間イベント業界の楽しい所をしっかりと感じさせて頂いた反面、大変な所もしっかりと堪能できた数カ月だったなと思います。学生時代からアルバイトでイベント業界に触れていた私にとっては、よく皆様に聞かれる「入社してからのギャップ」はあまりありませんでした。しかし、大変だと思っていた所はしっかりと大変だなというのが現在の正直な印象です。ですが、その大変さを乗り越えたからこそ学べることも多い業態だなとも思います。

モノを売るのではなく、時間・空間を売る訳ですから、多方面への配慮が必要となってきます。その配慮は経験から考えつくものがほとんどで、一朝一夕で見に付く知見・スキルなんてものは存在しません。だからこそ、新人は分からないという意思をはっきりと先輩方に伝えて、無意識の内にその考え方が、行動に、放つ言葉に出てくるまで、場数を踏む必要があると思うのです。

これからより多様なイベントを体感して「イベント感」を身に着けていけたらなと思っています。

 

さて今回は少し真面目に体験談を書きすぎたような気もしますね・・・次回は、実際に私が関わった案件の事例を出しながら、やりがいと失敗談を話していきたいと思います!!

次回をお楽しみに!

 

この記事を書いた人

相原 健人

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