コラム

「企画テーマ」と「進行管理」で差がつく理由

「企画テーマ」と「進行管理」で差がつく理由

イベントにおける「企画テーマ」と「進行管理」の重要性

イベントを任されると、真っ先に悩むのが「どんなテーマで進めるか」「当日までの段取りをどう組むのか」ではないでしょうか。

企画テーマはイベントの”顔”となるもので、参加者に伝えたいメッセージや雰囲気を一言で表すものです。

そして、進行管理は準備から当日の運営までを滞りなく進めるための”裏方の仕組み”です。

この二つをきちんと押さえることで、イベント全体に統一感が生まれ、参加者に「いいイベントだった」と感じてもらえる成功体験につながります。

 

企画テーマとは?イベントの方向性を決める旗印

企画テーマは「イベントの目的を一言で表すもの」です。

目的は「社員の一体感を高めたい」ならテーマは「One Team」

「地域の活性化」なら「秋の収穫祭」といった具合に、狙いや雰囲気を端的に示します。

テーマを設定することで、演出・装飾・プログラムに一貫性が生まれ、参加者に伝わりやすくなります。

 

◉企画テーマの具体例

・周年記念「ありがとうを伝える日」

・社内表彰式「挑戦と成長を称える」

・防災イベント「みんなで備える安心な街」など

 

進行管理とは?準備から当日運営までを支える仕組み

進行管理の第一歩は、準備に必要なタスクを漏れなく洗い出すことです。

会場予約、備品手配、出演者調整、広報…担当者ひとりでは到底把握しきれない業務が山のようにあります。

ExcelやGoogleスプレッドシートで「タスク名/担当者/期限/進捗状況」を整理しておくと、抜け漏れを防ぐことができます。

 

当日のタイムスケジュール管理

当日運営では「進行台本(=タイムスケジュール)」が必須です。

・13:00~13:05 開会挨拶(司会:〇〇)

・13:05~13:15 来賓挨拶(照明ON、音響BGM準備)

・13:15~13:45 講演(スクリーン映写、照明調整)

このように、秒単位での進行表を作り、関係者全員で共有することで当日の混乱を防げます。

 

イベント運営についてもう少し詳しく知りたい方は、こちらのコラムがオススメ!

 

 

企画テーマと進行管理でつまずきやすいポイント

・テーマが曖昧

プログラムや装飾がバラバラになり、メッセージが伝わらない

 

・進行管理が不十分

音響や照明のタイミングずれる、来賓が待たされる

 

・担当者の負担過多

本業と兼務で準備が追いつかず、確認漏れや準備不足が発生

 

これらがすべて「担当者が1人で抱え込む」ことが原因になりやすい課題です。

 

企画テーマと進行管理の業務詳細と分担例

企画段階

・目的の確認(誰に何を伝えるのか)

・テーマ設定(メッセージを一言で表現)

 

準備段階

・プログラム設計

・演出・装飾の準備

・関係者調整・備品発注

 

運営段階

・進行台本作成

・当日の進行管理

・リハーサル

 

こうして整理してみると、担当者だけで全部を抱えるのはかなりの負担であることが分かります。

 

プロに任せる安心感!アンカーがサポートできる部分

アンカーでは、イベントの企画から運営まで一貫したサポートが可能です。

 

・企画テーマの作成サポート

目的に沿ったテーマ決定から、演出・装飾まで一貫性を持たせます。

 

・事前準備〜当日運営の全面支援

マニュアルや進行台本の作成はもちろん、当日の進行もプロが担当します。

 

・豊富な実績に基づいた工夫

参加者に「伝わる仕組み」を構成し、安心してイベントを任せていただけます。

 

まとめ|企画テーマと進行管理でイベントはもっと成功する

イベントの成功は「企画テーマ」と「進行管理」にかかっています。

しかし、これらを担当者だけで完璧に行うのは大変な負担です。

 

アンカーなら、豊富な経験と実績を活かして企画から進行までサポート。

担当者は本来の業務に集中しつつ、安心してイベントに臨めます。

「イベントの企画や運営に不安がある‥」という方は、ぜひ一度アンカーにご相談下さい。

 

 

この記事を書いた人

澤野 ひかり

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