コラム

【徹底解説】祝賀会とは?服装、挨拶など基本のことから流れまで

【徹底解説】祝賀会とは?服装、挨拶など基本のことから流れまで

周年式や式典など、祝賀会を企画する側になって

どのように進めていけばいいのだろうかと悩んだ方は多いのではないでしょうか?

事前準備、会場探し、企画など…多くの業務が必要となりますよね。

今回は、祝賀会を開催する際に重要なポイントや流れをご紹介します!

 

①祝賀会とは?(例有り)

祝賀会とは、何かの出来事や記念などをお祝いする会のことで、祝賀会と呼ばれるものは非常に多いです。

(例)「入学式、卒業式」「新年祝賀会」「結婚式」「周年式」「開通式」「成人式」「出発式」「式典」など

また、祝賀会と似たような意味で”祝勝会”があります。

祝勝会とは、”勝負に勝った時にお祝い”をする会のことでスポーツなどの勝利を祝うための会なので、祝賀会と違い限定的な会です。

 

 

 

②祝賀会に適切な会場とは

会場を選ぶ上で配慮するポイントをご紹介します。

・参加人数と開催内容に合わせた会場スペースの確保

会場を探す際に参加人数に合わせた会場を確保するかと思いますが、スペース確保はイベント内容によって異なります。

例えば、テーブルレイアウトであれば「着席・立席・半立席」等、同じ参加人数でもレイアウトによって会場確保の広さは異なります。

その為、会場を探す際には「テーブルレイアウトはどうするのか」「会場利用数はいくつなのか」

「会場以外に控室は必要なのか」など当日のイメージをしっかりと把握していることが大切です。

 

 

・開催内容に合わせた設備・備品・飲食提供サービス

“祝賀会”といっても内容は幅広いです。

映像・音響・照明、ステージを使用した周年会。たくさんのパイプ椅子や装飾を使用する開通式。

飲食を提供しながら楽しむブライダルなどがあるかと思います。

その為、会場の備品やサービス内容・飲食提供等を確認することが大事です。

 

 

・立地、交通アクセス

“祝賀会”の参加者への配慮として会場への交通アクセスの良さは重要です。

いくら条件にあった会場だったとしても、参加者が足を運びづらいのであればお勧めはしません。

駅から徒歩5~10分以内の会場確保がおすすめです。

もし、駅から遠い会場の場合であれば主催者の方が駅から送迎バスを手配する、タクシー代を負担するなど参加者へのフォローがあれば良いでしょう。

 

 

・予算

予算はとっても悩ましいところですよね。

せっかく素敵な会場に出会えても、予算外だったり…会場が空いてなくて妥協したり…

そういったことにならないように早めの準備が必要です。

事前に会場情報をチェックして見積を取ったり、空き状況を聞いたりすることで予算内の会場を見つけておきましょう。

土日祝日開催の予定であれば、約1年前には予約をしておいた方がいいでしょう。

また、開催日の延期調整やキャンセル対応なども要チェックです。

 

③祝賀会に参加する際の服装(男性・女性)

祝賀会=正装!と思っている方も多いかと思いますが、実際は「準正装(セミフォーマル)」が一般的です。

 

・男性の場合

男性であれば、ビジネススーツよりもワンランク上のスーツ。色はダークカラーの黒やグレー、ネイビー。

靴下や靴もダークカラーで揃えるのが良いでしょう。

また、ネクタイやネクタイピンなどは明るめの色や柄物で華やかさを出すと良いでしょう。

 

 

・女性の場合

女性であれば、ワンピースやスーツ・アンサンブル。

色はダークカラーの黒やグレー、ネイビーだけではなく華やかな白やパステルカラーなどもお薦めです。

足元は、肌色に近いストッキングを着用するのが一般的。靴はローヒールなパンプス。

また、アクセサリーや鞄は華やかさを出すためにパールネックスや小さいバックが良いでしょう。

 

 

④祝賀会の挨拶のポイント

・長すぎない、短すぎない時間内で

スピーチは長すぎると飽きられてしまい、短すぎると内容が薄く感じられたりします。

スピーチ時間は3~5分内で意識しましょう。

原稿用紙であれば3〜4枚(1000文字〜1600文字)になります。

話すスピードによっても変動してしまうので、実際に口に出して話してみて時間を測ってみるといいでしょう。

 

・「忌み言葉」を使用しない

忌み言葉とは、縁起が悪いと言われている言葉です。

祝賀会は“お祝い”の席なので、使用しないようにしましょう。

(例)別れる・離れる・切れる・終わる・失う・やめる・壊れる・消える・落ちる

閉じる・潰れる・負ける・中止・去る・死ぬ・捨てる…など

 

 

・綺麗な姿勢

スピーチの際は、背筋を伸ばし真っ直ぐ立つように意識しましょう。

手はおへそのあたりで軽く組むようにすると良いでしょう。

 

 

・視線の配り方に注意

一定の場所だけを見るのはNGです。聞いている方々へ視線がいくように色々な方向に視線を配りましょう。

 

 

・大きな声ではっきりと話す

大きな声ではっきりと話すことで、聞き手側にしっかりと伝わります。

早口や単調にならないように意識しながら話しましょう。

 

 

⑤祝賀会の流れ

祝賀会の内容によって流れは変わりますが、大まかな流れは下記のようなイメージです。

 ・開会の挨拶

 ・祝辞

 ・乾杯

 ・歓談・会食

 ・余興

 ・祝電披露

 ・閉会の挨拶

 

スケジュールや時間等、事前に担当者や来賓者に共有しましょう。

 

⑥アンカーに頼めば、安心して祝賀会を開催!

 

事前準備が本番の成功につながる“祝賀会”

「会場確保」「日程調整」「イベント内容の確定」「案内状の作成・送付」「事前打合せ」「会場搬入・設営」「制作物の作成」など…主催者様の業務負担は大きいですよね。

 

そんな時はイベントのプロ「アンカー」にお任せください!

祝賀会の「企画立案・制作」「会場手配」から「会場の設営・運営」までトータルプロデュースいたします!

 

 

この記事を書いた人

澤野 ひかり

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