記念式典にはどんな種類がある?代表的なセレモニーと選び方を解説

施設のオープンや竣工、道路・施設の開通、周年など、節目のタイミングで行われる記念式典。
代表的なものには、テープカット、くす玉開花、鏡開き、除幕式、スイッチオンなどがあります。
どれも「節目を祝う」という目的は共通していますが、見せ方や向いている場面は異なります。
この記事では、それぞれの記念式典の特徴を比較しながら、目的や会場に合ったセレモニーの選び方をご紹介します。
記念式典とは?
記念式典は、施設の完成や開業、開通、周年などの節目を関係者とともに祝うために開催するセレモニーです。
式典そのものが記念になるだけでなく、写真や映像として残しやすく、ニュースや広報で使用する素材をつくる機会にもなります。
そのため、式典を企画するときは「何を祝うのか」だけでなく、「どんな場面を写真や映像として残したいか」まで考えることがポイントです。
記念式典の代表的な5つの種類
くす玉開花

くす玉開花は、参加者がひもを引き、くす玉が開くことで垂れ幕やリボンなどが現れる華やかなセレモニーです。
開いた瞬間が分かりやすく、写真や映像でも印象的な場面をつくりやすいのが特徴です。
一方で、くす玉を吊るすための設備やスペースが必要になり、屋外では風の影響も考える必要があります。
鏡開き

鏡開きは、日本酒の樽を参加者が木づちで開く、祝いの席で親しまれてきたセレモニーです。
和の雰囲気を演出しやすく、式典後に日本酒を振る舞うなど、その後の交流につなげやすい特徴があります。
海外からのゲストが参加するイベントなど、日本らしい演出を取り入れたい場合にも向いています。
テープカット

テープカットは、横一列に並んだ参加者が同時にテープを切る、代表的な記念式典です。
大がかりな仕掛けを必要としにくく、会場や参加人数に合わせて実施しやすいことが特徴です。
新施設のオープンや道路・設備の供用開始など、「ここから始まる」という節目を分かりやすく見せたい場合に使いやすい方法です。
スイッチオン

スイッチオンは、ボタンを押すことをきっかけに、イルミネーションの点灯や映像・演出などをスタートさせるセレモニーです。
参加者がスイッチを押したあとに何かが起こるため、式典と演出を組み合わせやすいのが特徴です。
イルミネーション点灯式や施設オープニングなど、「開始の瞬間」を印象的に見せたいイベントに向いています。
除幕式

除幕式は、記念碑や銘板、モニュメントなどにかけられた幕を取り外し、完成物を初めて披露するセレモニーです。
参加者の視線を一か所に集めやすく、「何が完成したのか」を明確に見せられることが特徴です。
記念碑や施設名称、モニュメントなど、披露したい対象がある場合に適しています。
どの記念式典を選べばいい?
記念式典を選ぶときは、演出の華やかさだけではなく、「何を祝うイベントなのか」「誰が参加するのか」「どのような場面を残したいのか」から考えるのがおすすめです。
施設や道路のオープンを分かりやすく伝えたいならテープカット、華やかな瞬間をつくりたいならくす玉、記念物を披露するなら除幕式というように、目的によって向いている形式は変わります。
また、一つに絞る必要はありません。
記念式典を企画するときに確認したいこと
式典の形式が決まったら、実際の会場条件と合わせて検討します。
特に重要なのは、登壇者や来賓の人数、実施場所、写真・映像の撮影位置、雨や風などの天候条件、参加者の動線です。
例えば、テープカットなら参加者が横一列に並べる幅が必要です。
くす玉なら吊り下げ方法や開花する高さ、除幕式なら幕を外したあとに記念物がきれいに見える位置を確認します。
式典は短時間で終わることも多いからこそ、本番前に動きやタイミングを確認しておくことが重要です。
記念式典は写真・映像の見え方まで考える
記念式典では、当日の参加者だけでなく、その後に写真や映像を見る人も意識して会場をつくることが大切です。
例えば、バックパネルや式典名を入れたサインを設置したり、参加者の立ち位置をそろえたりすることで、「何の式典なのか」が写真だけでも伝わりやすくなります。
広報やニュースで使用する予定がある場合は、撮影場所やカメラからの見え方も事前に確認しておきましょう。
記念式典に関するよくある質問
記念式典にはどんな種類がありますか?
代表的なものに、テープカット、くす玉開花、鏡開き、除幕式、スイッチオンなどがあります。何を祝うのか、会場条件、参加人数などに合わせて選びます。
テープカットとくす玉はどちらが向いていますか?
実施のしやすさや確実性を重視する場合はテープカット、華やかで写真映えする演出を重視する場合はくす玉が選択肢になります。
複数の式典を組み合わせることはできますか?
できます。例えば、テープカットのあとに除幕式を行うなど、イベントの目的や進行に合わせて複数のセレモニーを組み合わせることも可能です。
記念式典の会場設営・運営はアンカーへ
記念式典では、セレモニーの種類を決めるだけでなく、会場設営、来賓の動線、音響、サイン、進行などの準備も必要です。
アンカーでは、テープカット、くす玉、除幕式などの式典に合わせて、会場づくりから当日運営までサポートしています。
「どの式典が合うか分からない」「会場に合わせて相談したい」といった段階からでもご相談いただけます。











